早速の「退院祝い(花束)」、受取りました。ありがとう!

 今回の入院ハプニングには、参った!参った。
 最初は左ほほに5〜6個の毒虫刺されのような小さな赤疹ができた。町医者(皮膚科)に診てもらったところ『毒虫刺され』との診断だった。
 ところが!ところがである。
 翌金曜日、会社OB組織の事務局詰めをしていた時、だんだんと赤疹周辺が赤く腫上がり、急激に広がり出したため、早めに事務局を引き払って病院に駆け込む。診断結果は「帯状疱疹」。昨日処方した薬と異なった塗り薬と錠剤をもらう。
 翌土曜日から日曜日にかけて、腫れはひくどころか首のリンパ線はあちこちで膨れ上がり、顔と頭全体に発疹が現われ、身体のあちこちにも発疹が出始める。
 「これはどうもおかしい」と思い、心臓手術をした同じ病院がよかろうと自己判断をし、朝一番に記念病院の皮膚科に駆け込んだ。
 私の顔、特に左ほほの状態を診た女医は、血液検査、心電図、胸のレントゲン撮影を指示。各部署を廻り、戻って椅子で待っていた時、ウイルス検査をした医師が皮膚科に駆け込んできた。看護師と話しをしている様子だ。看護師が私の方を向いたので、これは私の事だと直ぐに察しがついた。
 ひょっとすると『皮膚がん』かも!いやな予感がした。
 看護師に呼ばれ、診察室に入ると医師は「すぐに入院できますか」と聞いてきた。「これはたいへんなことになった」と内心、動揺したが、取り乱しては男が廃ると思い「入院となると、今、抱えている仕事を中断しなければならない。関係者に伝えなければならないので、午後2時過ぎまで待ってもらいたい」と伝え、併せて「何の病気ですか」と尋ねると『水疱瘡(ウイルス感染症)のようだ』との答えが返ってきた。
 『子どもの頃に水疱瘡にかからなかったか』と聞かれたが、よくわからず「わかりません」と答えた。
 医師はすかさず看護師に「個室が空いているか」病室担当者に聞くように指示する。
 「やや、これはどういう事か」と疑念を持ったが、兎に角、入院の準備をするように母さんに伝え、家に戻る。家ではすでに入院準備が整い(心臓手術で入院した経験があり)、昼食(最後の晩餐になるかもと思いつつ?)を食べて、母さんと共にタクシーで病院に行く、すでに病室が決まっていた2部屋を1人専用にした立派なトイレ付きの部屋だった。入り口の横のテーブルには「消毒液のボトル」、扉にはマスクを入れた箱。しばらくして皮膚科の医師が入ってきて『感染症(水疱瘡)』であると告げられ、「病室からむやみにでない事」、「毎日、診察のため診療室に向かう時はマスクを必ずする事」の注意事項が告げられた。
 「こうなったら任せるしかない」と腹をくくる。それから3日間はシャワーも洗顔もできず、病室からでられず、楽しみは食事と読書、ラジオとテレビを見る生活を1週間続ける。その間は隔離病室で過ごす。
 15日にやっと帰宅できた。
 まずしたかったのは「シャワーを頭のてっぺんから足の指先まで浴びる」事だった。シャワーを浴びながら『生きていてよかった』と感じた。
 以上が経緯のサマリーだ。
 早く、総合病院に駆け付けたのが正解だった。(神の指示が、直感としてはたらいたようだ)

 そうそう、『退院祝いの花束』ありがとう!今日、届きました。ご心配をおかけしました。
 KEIさんもSUMIさんももうすぐ、大きな命を受取る身、身体を大切に!
 花束の写真を添付します。また、落ち着いた時に書きます。

 Merci beaucoup!
退院祝い(080617).jpg

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